じぶん資産のポートフォリオ、本当はこうなっている
前回のエントリでは資産ポートフォリオについて、(偉そうに?)皆さんに質問しました。
例えばあるサラリーマンが「預貯金:300万」「リスクのある金融資産300万(株とか投信とか)」を持っているとします。円グラフにするとこんな感じでしょうか。(今回は株・債券、国内・国外などの配分は省略します)

さて個人の場合、もし時価2400万の「不動産」をお持ちの方であれば、資産ポートフォリオはこうなります。(本当は負債も含めるべきですが、ここでは省略)

北村慶さんは著書の「大人の投資入門」で「持ち家の人は、自宅と似た値動きをする日本REITは持たない方が良い」と主張されていますが、これには目からウロコが落ちる思いでした。実物資産を考える場合「金融資産+不動産資産」全体でポートフォリオを考えることが重要だという「考え方の例」です。
じつはここからが本題です。
例えばあるサラリーマンが「預貯金:300万」「リスクのある金融資産300万(株とか投信とか)」を持っているとします。円グラフにするとこんな感じでしょうか。(今回は株・債券、国内・国外などの配分は省略します)

さて個人の場合、もし時価2400万の「不動産」をお持ちの方であれば、資産ポートフォリオはこうなります。(本当は負債も含めるべきですが、ここでは省略)

北村慶さんは著書の「大人の投資入門」で「持ち家の人は、自宅と似た値動きをする日本REITは持たない方が良い」と主張されていますが、これには目からウロコが落ちる思いでした。実物資産を考える場合「金融資産+不動産資産」全体でポートフォリオを考えることが重要だという「考え方の例」です。
じつはここからが本題です。