いまいち分からない家計簿の効用
昨日は「家計簿ブランチ(幹事えんどうやすゆきさん)」というイベントがお台場であったので行って来ました。60人以上のお客さんで、家計簿というテーマからか女性率がかなり高く、皆さん熱心に聞かれていたのが印象的でした。内容は、家計簿をどうやったら続けられるか、良い家計簿・ダメな家計簿など、家計簿に特化したかなり珍しいイベントだったと思います。
※イベントの詳細は、インデックス投資交流会、日経マネーBLOGのサイトをご参照ください。
パネラーの皆さんの発言で個人的に印象に残った発言メモをいくつか・・・
さて我が家の家計簿ですが、結婚してから6年間つけています。私が”おこづかい制”に激しく抵抗したこともあって、「家計・夫・妻」のそれぞれの支出を分かるように始めました。私が作ったエクセル家計簿で、家計支出と妻支出は妻が、夫支出は私が書いています。妻はマメなのでレシート単位の合計金額をつけていますが、私はズボラなので夫支出は1000円単位でざっくりした数字を書いています。
6年も続けておいて言いづらいのですが、家計簿をつけること自体にそれほど効用はないと思っています。天引きで毎月一定額の貯金ができて(←超重要。過去記事参照)、家計の収支がプラスであれば、必ずしも家計簿は要らないと思っています。
家計簿が本当に必要になってくるのは、「貯金もできず・家計が苦しい時」ではないでしょうか。以前、収入が激減したときには漠然とした不安を感じましたが、家計簿を見て「何を減らせば良いか?」や「妻が働いている間はなんとかなりそう」等が分かり、精神的不安が軽減されたことを覚えています。そういう意味でも家計簿は、危機管理ツールという印象です。
イベント中、隣に座っていた方が家計簿否定派で、「家計簿で収入は増えない」「家計簿をつけても女にモテない」「ビール代は月1万以上だけど何が悪いんだ」とブツブツ言っていたのが面白かったです。。。
※イベントの詳細は、インデックス投資交流会、日経マネーBLOGのサイトをご参照ください。
パネラーの皆さんの発言で個人的に印象に残った発言メモをいくつか・・・
- 消費、浪費、投資が分かるように付ける
- 家計簿をつけても、1円単位でつける必要は全くない。ざっくり金額が分かれば良い
- 続けられない面倒な家計簿はダメ
- 日記が好きな人はひと言コメントも書く
- 毎月一定額を天引きで貯金して、あとは自由に使ってもいい
- 家計簿をつけるだけではダメで、振り返りをする
- 家計簿をつけなくても、銀行の通帳やクレジットカード明細で毎月の支出を把握できる
- 家計の改善など目標が達成したら、家計簿から卒業しても良い
- 自己投資への支出は積極的に。ただし自己投資を言い訳にした浪費には注意
さて我が家の家計簿ですが、結婚してから6年間つけています。私が”おこづかい制”に激しく抵抗したこともあって、「家計・夫・妻」のそれぞれの支出を分かるように始めました。私が作ったエクセル家計簿で、家計支出と妻支出は妻が、夫支出は私が書いています。妻はマメなのでレシート単位の合計金額をつけていますが、私はズボラなので夫支出は1000円単位でざっくりした数字を書いています。
6年も続けておいて言いづらいのですが、家計簿をつけること自体にそれほど効用はないと思っています。天引きで毎月一定額の貯金ができて(←超重要。過去記事参照)、家計の収支がプラスであれば、必ずしも家計簿は要らないと思っています。
家計簿が本当に必要になってくるのは、「貯金もできず・家計が苦しい時」ではないでしょうか。以前、収入が激減したときには漠然とした不安を感じましたが、家計簿を見て「何を減らせば良いか?」や「妻が働いている間はなんとかなりそう」等が分かり、精神的不安が軽減されたことを覚えています。そういう意味でも家計簿は、危機管理ツールという印象です。
イベント中、隣に座っていた方が家計簿否定派で、「家計簿で収入は増えない」「家計簿をつけても女にモテない」「ビール代は月1万以上だけど何が悪いんだ」とブツブツ言っていたのが面白かったです。。。