サクサク積立<入門編> ~『貯めグセ』をつける!~
「じぶん積立」をすれば、終身保険とか貯蓄型の保険に入らなくてもよいのでは?
という提案をしました。じゃぁ具体的にどうすれば積み立てられるの?
ということで、今回はお金がサクサク貯まる、「サクサク積立」を紹介します。
「サクサク積立」していたら、いつの間にか「ザクザク」お金が貯まっていた。
それが、今回紹介する「自動積立貯蓄術」です。
超入門編なので、「すでに自動積立してるよ~」という方は読み飛ばしてください。
(サクサク積立と強引にブログのタイトルをつけましたが、特別な方法ではないです…笑)
という提案をしました。じゃぁ具体的にどうすれば積み立てられるの?
ということで、今回はお金がサクサク貯まる、「サクサク積立」を紹介します。
「サクサク積立」していたら、いつの間にか「ザクザク」お金が貯まっていた。
それが、今回紹介する「自動積立貯蓄術」です。
超入門編なので、「すでに自動積立してるよ~」という方は読み飛ばしてください。
(サクサク積立と強引にブログのタイトルをつけましたが、特別な方法ではないです…笑)
まず、『貯めグセ』をつけるための考え方からです。
竹川美奈子さんの「仕組みマネー術」に分かりやすい説明があったので、引用します。
もし、あなたが
毎月収入が入ったら、適当に使って、余ったらそれを貯金して・・・
というお金の使い方をしているようでしたら、ぜひ↓の考えを取り入れてみてください。
× 収入 - 生活費 = 貯蓄
○ 収入 - 貯蓄 = 生活費
「貯めグセ」を付けるには、毎月の給料が入ったら、使う前に最初に
「自動的(強制的)」に「収入の2割」を目安に別の口座に移すのです。
収入が多くても少なくても2割を目安に貯蓄してみてください。
積立を始めた最初は少ししんどいかもしれません。でも・・・
最初から給料がそれだけしかなかった。と思えばいいんです!
給料から何割も税金・保険料が引かれても平気な日本のサラリーマンなら
「天引き耐性」は間違いなく出来ています。大丈夫です。
2割貯蓄ができれば・・・
5年で(手取り)年収1年分、10年で年収2年分の蓄えができます。
3割貯蓄ができる人なら・・・
3年4ヶ月で年収1年分、6年8ヶ月で2年分の蓄えができます。
『貯めグセ』とは・・・
「自動的で積み立てする仕組みを作る」ことなんです。
とうことで、『サクサク積立<入門編>』ご紹介します。
----------
サクサク積立<入門編>
1:財形貯蓄 ~サラリーマンの王道貯蓄術~

・申し込み先:会社の人事・総務部
・毎月給与から申請した額だけ給与天引され、財形貯蓄口座へ
・会社がお金を預かるわけではなく、提携先銀行が預かる
・使い勝手の良い「一般財形」がオススメ
利息非課税につられて、住宅購入の予定もないのに、
「住宅財形」にしないように
・解約するときも同様に会社に申込む必要がある
2.給与振込先を分ける ~使い勝手は一番~

・申し込み先:会社の人事・総務部
・勤め先の会社が複数口座への振込に対応している必要あり
・B銀行から簡単に引き出せてしまうところが最大の難点
使わないように、B銀行のキャッシュカードは持ち歩かないこと!
3:積立定期 ~定期預金を毎月積立~

・申し込み先:A銀行
・指定した日に毎月一定額を定期預金へ積み立て
・大手の銀行であればほとんど対応している
・ネット銀行では積立定期に未対応の銀行が多い
4.自分で別の口座に移す ~マメな人向き~

・申し込み先:A銀行
・会社・銀行が対応していないので「1、2、3すべて出来ない!」
という人向き
・残念ながら自動ではない
・毎月給料日直後に、「忘れず実行できるか?」がミソ
・振込には通常手数料がかかるので、A銀行は、
手数料のかからないSBIネット銀行や新生銀行がオススメ
※超低金利の今、円預金の金利比較はあまり意味がないので無視
※え?自動積立投信??それはまた後日・・・
<まとめ>
・「自動的」に「毎月一定額」を積み立てる
・口座を「決済口座」「貯蓄口座」に分ける
----------
放ったらかしにしておいたら、いつの間にか貯まっていた!
これが「自動積立貯蓄」の威力です。
この方法だと、本人の意志の強い・弱いに関係なく、自動的に貯まります。
(私みたいな)ズボラな人には最適の方法かと思います。
今日紹介した方法は、誰でも「ほんの少しの行動」を起こすだけで
すぐに始められます。
ぜひ、明日から実践してみてください。
参考書籍:
「しくみ」マネー術

竹川美奈子さんの「仕組みマネー術」に分かりやすい説明があったので、引用します。
もし、あなたが
毎月収入が入ったら、適当に使って、余ったらそれを貯金して・・・
というお金の使い方をしているようでしたら、ぜひ↓の考えを取り入れてみてください。
× 収入 - 生活費 = 貯蓄
○ 収入 - 貯蓄 = 生活費
「貯めグセ」を付けるには、毎月の給料が入ったら、使う前に最初に
「自動的(強制的)」に「収入の2割」を目安に別の口座に移すのです。
収入が多くても少なくても2割を目安に貯蓄してみてください。
積立を始めた最初は少ししんどいかもしれません。でも・・・
最初から給料がそれだけしかなかった。と思えばいいんです!
給料から何割も税金・保険料が引かれても平気な日本のサラリーマンなら
「天引き耐性」は間違いなく出来ています。大丈夫です。
2割貯蓄ができれば・・・
5年で(手取り)年収1年分、10年で年収2年分の蓄えができます。
3割貯蓄ができる人なら・・・
3年4ヶ月で年収1年分、6年8ヶ月で2年分の蓄えができます。
『貯めグセ』とは・・・
「自動的で積み立てする仕組みを作る」ことなんです。
とうことで、『サクサク積立<入門編>』ご紹介します。
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サクサク積立<入門編>
1:財形貯蓄 ~サラリーマンの王道貯蓄術~

・申し込み先:会社の人事・総務部
・毎月給与から申請した額だけ給与天引され、財形貯蓄口座へ
・会社がお金を預かるわけではなく、提携先銀行が預かる
・使い勝手の良い「一般財形」がオススメ
利息非課税につられて、住宅購入の予定もないのに、
「住宅財形」にしないように
・解約するときも同様に会社に申込む必要がある
2.給与振込先を分ける ~使い勝手は一番~

・申し込み先:会社の人事・総務部
・勤め先の会社が複数口座への振込に対応している必要あり
・B銀行から簡単に引き出せてしまうところが最大の難点
使わないように、B銀行のキャッシュカードは持ち歩かないこと!
3:積立定期 ~定期預金を毎月積立~

・申し込み先:A銀行
・指定した日に毎月一定額を定期預金へ積み立て
・大手の銀行であればほとんど対応している
・ネット銀行では積立定期に未対応の銀行が多い
4.自分で別の口座に移す ~マメな人向き~

・申し込み先:A銀行
・会社・銀行が対応していないので「1、2、3すべて出来ない!」
という人向き
・残念ながら自動ではない
・毎月給料日直後に、「忘れず実行できるか?」がミソ
・振込には通常手数料がかかるので、A銀行は、
手数料のかからないSBIネット銀行や新生銀行がオススメ
※超低金利の今、円預金の金利比較はあまり意味がないので無視
※え?自動積立投信??それはまた後日・・・
<まとめ>
・「自動的」に「毎月一定額」を積み立てる
・口座を「決済口座」「貯蓄口座」に分ける
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放ったらかしにしておいたら、いつの間にか貯まっていた!
これが「自動積立貯蓄」の威力です。
この方法だと、本人の意志の強い・弱いに関係なく、自動的に貯まります。
(私みたいな)ズボラな人には最適の方法かと思います。
今日紹介した方法は、誰でも「ほんの少しの行動」を起こすだけで
すぐに始められます。
ぜひ、明日から実践してみてください。
参考書籍:
「しくみ」マネー術
