セミナー「知らなきゃ損!保険と投信の選び方」に行ってきました
今日「アーキテクトカフェ汐留」で行われた
「知らなきゃ損!保険と投信の選び方」セミナーに参加してきました。
講師は
・ファイナンシャルインディペンデンス 田口智隆さん
・セゾン投信 中野晴啓さん
・ライフネット生命 岩瀬大輔さん
でした。
奥さんが最近セゾン投信の口座を開いたので、中野さんの話を聞かせに行こうと、
初めて資産運用に関するセミナーに連れていきました。
(岩瀬さんの話を聞きに行くのはここ半年で3回目です。笑)
しっかし、今日のセミナーに出られた方は本当にラッキーだったと思います。
「稼げる自分を作る」「お金にも働いてもらう」という
「じぶん資産をハイブリッド化」する重要なキーワードを聞けたわけですから。
「知らなきゃ損!保険と投信の選び方」セミナーに参加してきました。
講師は
・ファイナンシャルインディペンデンス 田口智隆さん
・セゾン投信 中野晴啓さん
・ライフネット生命 岩瀬大輔さん
でした。
奥さんが最近セゾン投信の口座を開いたので、中野さんの話を聞かせに行こうと、
初めて資産運用に関するセミナーに連れていきました。
(岩瀬さんの話を聞きに行くのはここ半年で3回目です。笑)
しっかし、今日のセミナーに出られた方は本当にラッキーだったと思います。
「稼げる自分を作る」「お金にも働いてもらう」という
「じぶん資産をハイブリッド化」する重要なキーワードを聞けたわけですから。
田口さんも「金持ち父さん・貧乏父さん」の本に出会って人生が変わったと
おっしゃっていましたが、お金に関しては、少し勉強するだけで、効率的に
使ったり、貯められる方法を学べるわけですから、若い人は早く良い本
良いセミナーに出会って欲しいですね。
このようなセミナーを主催いただいた田口さんに感謝です。
----------------------
セミナーの議事録は「Twitter #DMToshin」におまかせするとして、
簡単にまとめてみたいと思います。
◆田口さんのお話
・お金の方程式
(収入-支出)+(資産×運用利回り)
・1.給与収入以外にも 2.事業 3.配当 4.不動産 5.権利
で収入の複線化を考えてみては?
・支出は、固定費を削ると大きい、特に保険とか
なくても困らない支出を削る。
タバコをやめるとか、二次会に行かないとか。
・お金で不幸は避けられることができる
◆中野さんのお話
・21世紀はフラットニングの時代へ。今でのやり方は通用しない
・日本経済にもう一度活力を!このままではヤバイ。
・稼げる自分、社会に貢献出来る自分を作っていく
・800兆の失業したお金を、世界に働きに出そう
貯蓄から少しでも投資に回れば、経済成長の支えになる
経済が盛り上がる→自分にも返ってくる
・FXのような短期投機(ゼロサム)ではなく
長期投資(プラスサム)に!
・預貯金あずけても、国に貸して、国は無駄遣いするだけ
まだ日本復活する見込みがある。みんな気付いて欲しい
・「悲観は気分である。楽観は意志である」(仏哲学者・アラン)
◆岩瀬さんのお話
・既存生保は高い手数料を取りすぎている(=加入者ボラれている)
・終身保険は「掛捨て保険」と「貯蓄」の組み合わせ。
低金利時代に終身保険に入らない方が良い。
・ライフネットの掛け捨て保険に入っている同業者も多い。
・独身世代は基本的に生命保険は不要
数百万貯蓄がある人は医療保険は不要
・寝たきりになって働けなくなるリスクに備えて
「働く人への保険」を作った生保では初。
・金利が3~4%になれば無理して投資する必要はない。
早く金利を正常化しないといけない。(国は困る?)
・会社に頼らなくてもどこでも通用するようにスキルを磨いておく
・選挙金融機関にも清き一票を
運用はセゾン投信に、保険はライフネットに
岩瀬さんのお話にありましたが、
「新社会人は、財形などと同様、証券会社に口座開くよう会社が勧めてははどうか?」というのは良いアイデアだと思いました。
リスク許容度とか、リスクに関する説明は必要ですが、
月1万でも投資信託でじぶん年金を今から積み立てる。
投資に回した分は課税控除にすると、制度促進に役立ちそうです。
いや、すべての企業が401kを始めれば、みんな自分で投資を考え出すし
経済にお金が回るし、それが一番ですが、しばらく実現しなさそうなので・・・
ホント、保険料の一部は課税控除にして、業界保護してる場合じゃないです。
(国は国債買ってくれる人が少なくなるから、投資は非課税にならないか)
----------------------
(おまけ)
以下は投資初心者である奥さんのコメントです。
投資への関心が低い人の意見として、私も参考になったので書いてみます。
<参加する前の感想>
-普通に生活していたら、投資の必要性に気づかない
-投資セミナーと聞くと、難しそうで、参加に至るまでの敷居が高い
(初心者向け〇〇セミナーと聞いても、行く気が起こらない)
<実際に参加してみての感想>
-今、銀行に預けているだけでは増えないので、
お金を世界中に働きに出さないといけない。
-みんな早く気がついた方がイイ!
-お金・投資・保険について、実際に聞いてみると、難しくなかった。
(これは、講師のお三方が非常にわかりやすく説明してくれたことも大きいです)
実は今まで、バランスファンドは手数料が二重にかかるので否定的でした。
自分で低コストなインデックスファンド組み合わせればいいジャン。と。
しかし、奥さんとか、身近な投資未経験者に
「投信積立って、比較的リスクを抑えて楽に投資を始められるよ」
と概要を説明すると、
「投資が必要なことは分かった」
「でも、どの投信を買えばよいか分からない」
「アセットアロケーションが決められない」
「バランスファンドなら楽に始められるかも」
という言葉が返ってきました。
身近な例では、5人中、4人です。
最終的には自分で投資を考える目を養って欲しいですが、
セゾン・バンガードのようにに、低コストで、資産残高の大きい
バランスファンドも有りだな。と最近思い始めました。
おっしゃっていましたが、お金に関しては、少し勉強するだけで、効率的に
使ったり、貯められる方法を学べるわけですから、若い人は早く良い本
良いセミナーに出会って欲しいですね。
このようなセミナーを主催いただいた田口さんに感謝です。
----------------------
セミナーの議事録は「Twitter #DMToshin」におまかせするとして、
簡単にまとめてみたいと思います。
◆田口さんのお話
・お金の方程式
(収入-支出)+(資産×運用利回り)
・1.給与収入以外にも 2.事業 3.配当 4.不動産 5.権利
で収入の複線化を考えてみては?
・支出は、固定費を削ると大きい、特に保険とか
なくても困らない支出を削る。
タバコをやめるとか、二次会に行かないとか。
・お金で不幸は避けられることができる
◆中野さんのお話
・21世紀はフラットニングの時代へ。今でのやり方は通用しない
・日本経済にもう一度活力を!このままではヤバイ。
・稼げる自分、社会に貢献出来る自分を作っていく
・800兆の失業したお金を、世界に働きに出そう
貯蓄から少しでも投資に回れば、経済成長の支えになる
経済が盛り上がる→自分にも返ってくる
・FXのような短期投機(ゼロサム)ではなく
長期投資(プラスサム)に!
・預貯金あずけても、国に貸して、国は無駄遣いするだけ
まだ日本復活する見込みがある。みんな気付いて欲しい
・「悲観は気分である。楽観は意志である」(仏哲学者・アラン)
◆岩瀬さんのお話
・既存生保は高い手数料を取りすぎている(=加入者ボラれている)
・終身保険は「掛捨て保険」と「貯蓄」の組み合わせ。
低金利時代に終身保険に入らない方が良い。
・ライフネットの掛け捨て保険に入っている同業者も多い。
・独身世代は基本的に生命保険は不要
数百万貯蓄がある人は医療保険は不要
・寝たきりになって働けなくなるリスクに備えて
「働く人への保険」を作った生保では初。
・金利が3~4%になれば無理して投資する必要はない。
早く金利を正常化しないといけない。(国は困る?)
・会社に頼らなくてもどこでも通用するようにスキルを磨いておく
・選挙金融機関にも清き一票を
運用はセゾン投信に、保険はライフネットに
岩瀬さんのお話にありましたが、
「新社会人は、財形などと同様、証券会社に口座開くよう会社が勧めてははどうか?」というのは良いアイデアだと思いました。
リスク許容度とか、リスクに関する説明は必要ですが、
月1万でも投資信託でじぶん年金を今から積み立てる。
投資に回した分は課税控除にすると、制度促進に役立ちそうです。
いや、すべての企業が401kを始めれば、みんな自分で投資を考え出すし
経済にお金が回るし、それが一番ですが、しばらく実現しなさそうなので・・・
ホント、保険料の一部は課税控除にして、業界保護してる場合じゃないです。
(国は国債買ってくれる人が少なくなるから、投資は非課税にならないか)
----------------------
(おまけ)
以下は投資初心者である奥さんのコメントです。
投資への関心が低い人の意見として、私も参考になったので書いてみます。
<参加する前の感想>
-普通に生活していたら、投資の必要性に気づかない
-投資セミナーと聞くと、難しそうで、参加に至るまでの敷居が高い
(初心者向け〇〇セミナーと聞いても、行く気が起こらない)
<実際に参加してみての感想>
-今、銀行に預けているだけでは増えないので、
お金を世界中に働きに出さないといけない。
-みんな早く気がついた方がイイ!
-お金・投資・保険について、実際に聞いてみると、難しくなかった。
(これは、講師のお三方が非常にわかりやすく説明してくれたことも大きいです)
実は今まで、バランスファンドは手数料が二重にかかるので否定的でした。
自分で低コストなインデックスファンド組み合わせればいいジャン。と。
しかし、奥さんとか、身近な投資未経験者に
「投信積立って、比較的リスクを抑えて楽に投資を始められるよ」
と概要を説明すると、
「投資が必要なことは分かった」
「でも、どの投信を買えばよいか分からない」
「アセットアロケーションが決められない」
「バランスファンドなら楽に始められるかも」
という言葉が返ってきました。
身近な例では、5人中、4人です。
最終的には自分で投資を考える目を養って欲しいですが、
セゾン・バンガードのようにに、低コストで、資産残高の大きい
バランスファンドも有りだな。と最近思い始めました。